男性型脱毛症原因

どうして男性型脱毛症に!?

どうして男性型脱毛症になってしまうの?はげる人、はげない人がいるのはどうして?気になりますよね。薄毛は遺伝だけでは決まりません!

 

まず、男性型脱毛症の原因について。男性型脱毛症は毛周期=ヘアサイクルの乱れから生じてきます。ヘアサイクルとは成長期→退行期→休止期という一連の流れを繰り返しています。

 

髪の毛の毛母細胞が細胞分裂をして成長して、成長が止まり、抜け落ちる流れです。

 

ヘアサイクル(毛周期)
成長期は2年〜7年 髪の毛全体の90パーセント
退行期は1週間〜2週間
休止期は3ヶ月〜4ヶ月

 

成長期には毛母細胞が活発に働き分裂を繰り返して髪の毛を作り成長させます。このときに髪の毛が伸びているわけです。

 

退行期は毛母細胞の働きが急速に衰えます。髪の毛の成長が止まり毛根が退縮して上に押し上げられてきます。

 

休止期には毛母細胞の活動が完全に止まり髪の毛は抜け落ちるのを待っている状態です。次に生えてくる髪の毛の準備段階。

 

ヘアサイクルが乱れるとどうなる?

上記でヘアサイクルの流れを説明しましたが、男性型脱毛症はこのヘアサイクルが乱れることが大きな原因です。

 

では、どうしてヘアサイクルが乱れてくるのか?関係してくるのが男性ホルモンです。正式には「テストステロン」と呼ばれています。テストステロンは毛を太くする働きがあり、直接は脱毛の原因にはなりません。

 

テストステロンが頭皮の毛根の細胞の中にある5αリダクターゼという酵素の働きによって超強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」に変化してしまいます。

 

このジヒドロテストステロンが毛母細胞の働きを限りなく弱めてしまうんです!正常な成長期が2年〜6年なのに対して、ジヒドロテストステロンの影響を受けてしまうと成長期が数ヶ月から1年程度と異様に短くなってしまうんです。

 

髪の毛が太く、長く成長しきる前に成長期が終わり、後退期→休止期に移ってしまうんです。こうなってしまうと頭皮には常に細くて短い髪の毛、産毛しか生えてこないような状態になるので薄毛が目立つようになってしまうんです。

 

誰でも男性型脱毛症になるわけじゃない?
男性なら誰にでも男性ホルモン「テストステロン」が分泌されます。そして5αリダクターゼも活動します。

 

しかし、男性型脱毛症になる人とならない人がいるのはなぜか?それは遺伝の影響で薄毛になりやすい体質を受け継いでいるということも関係しますが、5αリダクターゼの活動が強いのか弱いのか、男性ホルモンの影響を受け易いのか受け難いのかも関係しているのです。

 

テストステロンが多く5αリダクターゼの働きも強い、そしてジヒドロテストステロンが多く作り出される人、更に遺伝の影響がある人はそれだけ男性型脱毛症になりやすい体質だと言えます。

 

男性型脱毛症になりやすいかどうかは
○テストステロン
○5αリダクターゼ
○ジヒドロテストステロン
○遺伝
○生活習慣
が大きく関係しているわけです。

 

遺伝が薄毛に与える影響は約25パーセントと言われています。遺伝だからといって何もしないのはもったいないことです。薄毛になりやすい体質は受け継いでいたとしても防ぐための対策はあります。

 

やるとやらないのとでは大違いです。